バイクの乗り方の基本

 

 

 

 

最初は正しいライディングフォームから

バイク初心者がまず覚えなくてはならないのが「ライディングフォーム」です。

 

 

もちろんバイクの種類、大きさ、本人の身長や体重によって
乗りこなし方は変ります。
必ずこういう姿勢で乗らなくてはいけないという決まりはありません。
自由に、自分が過ごしやすい体勢で乗るのが一番です。

 

 

しかし、安全に走行するためには必ず守らなくてはいけないルールがあります。

 

 

1.自分の体を確実にホールドする
2.力みすぎない
3.体を自由に動かせられる体勢

 

 

この3つは誰がどんなバイクに乗る上でに必ず守らなくてはいけません。

 

 

まず自分の体を確実にホールドするということ。
これは安定性を確保するためです。
バイクに乗るときに、体がぐらぐらしていてはバイクを思い通りに操ることはできません。

 

 

次に力みすぎないことが大事です。
バイクを操作するときに力みすぎていれば
路面を繊細に感じ取って、そのときに応じて適切な操作をすることは叶いません。
必要なときには力を入れなくてはいけませんが普段は力みすぎてはいけません。

 

 

最後に体が自由に動かすことができないと
体重の移動がスムーズにいきません。
曲がり角で体重を移動したり、路面に合わせて力を抜いたりと
自由自在に体をコントロールする必要があります。

 

 

この基本を抑えて、自分なりに合うライディングフォームを探してみましょう。
繰り返し乗っているうちに、自分に合うフォーム、バイクに合うフォーム、路面にあわせたフォーム
そして走り方に合うフォームというのが自然に身についてきます。

 

 

 

 

目標はバイクと喧嘩しない乗り方をマスターすること

ときどき、バイクを相手に喧嘩をしながら走り方をしている人を目にします。
こうした力で捻じ伏せるような乗り方は、走行していてとても疲れます。
疲れる乗り方だと長時間移動するのが苦痛になってしまいますし
バイクの楽しさも半減してしまいます。
また、疲れれば疲れるほど集中力も低下するので事故を起こす可能性も高くなります。

 

 

バイク初心者の場合、まだ自分のライディングフォームが定まらないことがあります。
このとき、上手い人の乗り方を真似するのも一つの方法です。
もちろんバイクの種類や身長も違えばなかなかマネするのも難しいかもしれませんが
仲間内で体型が似ており、上手い人がいるならマネしてみない手はありません。
よく観察し、どこでどうホールドするのか、力の抜き具合、どの方向に体重を乗せるか
など参考になることは多いです。
形から入る、と言いますが、一度試してみてください。

 

 

よく観察していると、「なぜそうするのか」という理由が一緒に見えてくるはずです。
なぜこのタイミングで力を抜くのか、これくらい体を傾けるのか?
考えながら真似してみましょう。
上手くマネできないかもしれません。
上手くできなくとも、何がダメなのか、自分のどこが違うのか
比較することで分かるようになります。

 

 

バイクのライディングフォームが格好悪い人はバイクに乗せられているようでこっけいです。
しかし同時に力で捻じ伏せるような乗り方も非常にこっけいなのです。
早いスピードを殺さないよう、効率よく体を使ってバイクを乗りこなす。
これが安全で、早く、格好の良いフォームなのです。

 

 

 

 

ライディングフォームと操作の基本記事一覧

ライディングフォームは乗りやすいなら自由で構わない。というのは事実ですが、基本を抑えておくとやはり決...

ライディングをする上で、どこか一点に体重がかかりっぱなしというのは良くないフォームです。不自然に力が...

ライディングフォームを決めるときに、ハンドルに力を入れてはいけないことは先に説明しました。なぜなら、...

体重を支えるのはステップの重要な役割です。このとき、基本的に踏み方は自由です。ただし、ブーツの先でち...

バイクはスロットルとステップでコントロールします。両腕はハンドルに添え、上半身は自然に傾ける。そして...

エンジンをかけるところを見れば、その人のライディングが上手か下手か一目瞭然です。エンジンをかけるくら...

エンジンをかけたら、まずしっかりウォーミングアップをします。さぁ、エンジンをかけたから、スピード全開...

押しがけの方法を覚えておくと便利です。セル始動のバイクでバッテリーが上がってしまった、エンジンがカブ...

エンジンをかけて、十分にウォーミングアップもした。それではいざ、出発!と、スロットルをぐいっとひねり...

バイクをスタートさせたら、スピードに合わせてシフトアップをします。これによってエンジン回転を目指す範...

シフトダウンの目的は大きく分けて2つあります。1.大きな駆動力を得たいとき(例 追い越し加速をすると...

バイクと車の違いは多々ありますが、ブレーキの仕組みも全く違います。はじめは前後別々にブレーキ操作をす...

コーナリングはバイクで欠かすことのできないテクニックです。もし道を曲がることができなければ、バイクで...

コーナリングをするために、今まで直進で走行していたバイクを寝かせるとちょうどよい状態でバイクの上に乗...

バイクでコーナーを曲がるときのスロットルワークを考えてみましょう。1.コーナーに入る前にブレーキング...

バイクのコーナリングというのは、バイク乗りにとって一番楽しいものかもしれません。だからこそ峠を走りた...

バイクの重さは車体によって異なりますが、大体100〜200kgと言ったところです。あなたの体重は何キ...